わくわくノート

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キャッシュカードがなくなっていた話

数年前の出来事です。

大阪に行くために仕事を早めに終わらせるはずが手間取ってしまい、慌ててバスに乗車。到着してお金をおろそうとするも、そこで重要なことに気付いてしまいます。

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東京から大阪へレッツゴー

仕事を終わらせたらすぐに新幹線に飛び乗って大阪へ行くつもりでした。

夜の9時頃に会社を出て、とりあえずお金をおろしておけば何とかなるだろうとコンビニのATMへ。しかし、その時間は地元の銀行口座ではもうお金をおろせない時間になっていて、「しょうがないから大阪に行って朝イチでお金をおろそう」と手持ちのお金だけで駅へ向かいました。

 

ところが新幹線に乗ろうとすると、「もう終わっちゃいましたよ」と。新幹線に乗ったことがなく、電車感覚だったのがいけなかったです。

他の手段がなかったので、深夜バスに乗ることに。

 

高速道路のパーキングエリアでトイレ休憩がありました。

防犯のためにも、貴重品は持って行った方が良かったのですが、荷物を自分の席においたままトイレに行きました。

そして何事もなく席に戻って就寝。

 

バスを降りて重大なことに気付く

7時間くらいで大阪に着くと、急いでATMのあるコンビニを探し、お金をおろそうとしたところであることに気付きます。

「キャッシュカードがない・・・」

自分の目が信じられませんでした。

財布はある。他のカードもある。でも肝心のキャッシュカードだけがない。

バッグの中を血眼になって探しても見つかりませんでした。

ようやく現実を受け入れるとボー然としました。

 

どこで無くしたか考えてみた

思い当たる点は2つ。

  1. 昨日利用したATMでカードを取り忘れたか、しまう際に落とした
  2. バスの車内で盗難にあった

1の可能性は十分あり得る。仕事に時間がかかってしまい想定していた時間をオーバーしていて、急いで駅に向かおうと行動していたからやらかしたとしても不思議ではない。財布をしまう時にコンビニの外で走りながら移動もしていたし、手元が狂って落としたとも考えられる。

2の可能性はあるけど、低いだろう。もし盗むなら、財布ごと持っていくはず。カード1枚だけを抜き取るっていうのはプロの犯行過ぎる。気付くのが遅くなるから時間稼ぎにはなるだろうけど。それにバスの狭い車内で他の人の席でバッグをゴソゴソするのは怪しすぎるし、いつ戻ってくるかもわからない短い時間の中ではそんなことはしないだろうと思われる。

 

考察した結果、1だろうと考えたけど、まったく自覚がなかったので信じられず、2が心に引っかかったままでした。

 

帰る際にもヒヤヒヤ

落ち込んでてもしょうがないので、ないものはないと割り切り、カードの事は一旦頭から追い出し、時間の迫っている予定の場所へ行ってきました。

 

あっという間に夜になり帰る時間に。

手持ちのお金のこともあり、もう一度深夜バスに乗ることにしました。

が、ここにきてお金の面で不安が出てきました。

「お金足りるかな・・・」

その日は日曜日だったので明日は普通に仕事があります。

ここでお金が足りなかった場合、東京に帰れません。仕事にも行けません。会社に「大阪に遊びに行ったら帰るお金が無かった」なんて言ったら即クビです。まぬけすぎて会社の上司も開いた口がふさがらないでしょう。

というよりまずはカードをなくした時点で帰ることも考えるべきなのですが、ショックのあまり全然その発想がありませんでした。

 

不安を抱えたままバスに乗ろうと列に並ぶと、入口でお客さんがなにやら紙を渡しています。よくみると乗車券のようでした。

「やばい!乗車券買ってない!」

行きのバスでは窓口で買って乗りましたが、すっかり忘れていました。

乗務員さんに聞くと、「直接払ってもらえばいいですよ」とのこと。金額も今あるお金でギリギリ足りました(ほんとーに数百円差でした!)よかったー、と安心したのもつかの間、続けて「席が空いてればね」とさらっと言われました。

 

ここまで読んでくださった方ならもうお分かりでしょうけれど、そうなんです私

行き当たりばったりのダメ人間なんです。

遠くに行くなら往復のチケットくらい買っておくのが常識ですが、当時の私は(と言ってもほんの数年前)なんの用意もせずに行動していたのです。

 

そして予約済の乗客が続々と来る中、席が埋まらないか不安の中で待っていました。しばらくして乗務員さんに呼ばれると、席に空きがあるらしくなんとか乗せてくれました。

 

これでやっと無事に帰ることができたのでした(到着したバスから降りた時に見た朝日のまぶしかったこと・・・)。

 

運の良さと計画性の無さ

手持ちの現金があとちょっとでも少なかったらどうなっていたことやら・・・(当時はクレジットカードを作ってなかった)。普段からあまり大金は持ち歩かないようにしているのですが、たまたまこの時だけは現金が財布に入っていたのでなんとかなりました。ほんとに運が良かったなと思いました。

というより、計画性が無さすぎることが問題で、そんなアバウトな段取りじゃいつかほんとに大変なことになるなと痛感致しました。

 

なくなったキャッシュカードとその後

それと一番大事なカードの件です。月曜日にまず警察に行って事情を説明すると「口座をすぐにでも止めた方が良い」とアドバイスをしてくれました。

考察した1の、「利用したATMでカードを取り忘れたか、しまう際に落とした」の可能性を考えてコンビニに落とし物が届けられていないか確認しに行ったのですが、持ってきてくれた落とし物かごの中には私のカードはありませんでした。

 

やっぱり盗まれたのかなぁ、でも・・・と考えていると地元の銀行から電話がかかってきました。「カードが届いてますので」ということでした。その利用したコンビニの名前を聞いたので、やっぱりATMで取り忘れてたようです。カードを見つけた親切な方がわざわざ地元の銀行まで送ってくれたそうな。ありがたかったです。

 

その後自分の手元に届くまでに2週間ほどかかりました。カードに登録している住所と現在の住所が変わってしまっているため、手続きが必要だったからです。

 

届けてくれた方に感謝と、自分のダメ人間っぷりが分かった出来事でした。 

夜の大阪にひとり取り残されなくて本当に良かった~・・・。