わくわくノート

元不登校だけど、前向きに暮らしながら更新する雑記ブログ。4コマや本のレビューコーナーを設置しています。

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「デモンズソウル」オンラインサービス終了の前にもう一度遊んでみた感想

シリーズを一番初めに遊んだ時は、あまりの難しさに「これのどこが面白いんだろう? 」とゲームの面白さが理解できずにいましたが、やっぱり面白かったです。

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 2018年2月28日にオンラインサービスが終了するということで、挫折したままストップしていたデモンズを再開してみました(オフラインでのプレイは可能)。

最初に遊んだ時の感想

このゲームは

初見殺しの罠や強敵、穴に落ちれば即死、死んだら最初からやり直し・・・等といった、かつての『マリオ』や『ロックマン』等を想起させる、いわゆる死にゲーである。

デモンズソウルとは (デモンズソウルとは) [単語記事] - ニコニコ大百科

 という心折(しんせつ)設計と呼ばれるくらい硬派なゲームなんです。

 

このシリーズを最初に遊んだときは店頭の体験版「ダークソウル2」だったのですが、海外ゲームのような世界を歩いていると、1分でゲームオーバーになりました。

 

あまりに難しく、大人の食べ物という感じで「私はお子ちゃまなのか? 製作者は何がしたいんだ??」と全く理解ができなかったのですが、とりあえず遊んでみたところ「これは張りぼての向こう側にあるものを楽しむものなんだな」と気付いてからは一転して、ものすごく面白さが理解できるようになりました。

 

つまり、作られた表面的なものだけを見て楽しむのではなくて、プレイヤーと制作サイドとの画面を通した真剣勝負みたいな感覚です。

↓このおじいさんの言葉も引用しておきます。

ゲームの中に出てくる敵は、ほんまの敵とちゃうと思うねん。そしたらなんやと言うと、そのゲームを作った制作者との戦いや。お化け屋敷と一緒やね。

ダークソウルおじいちゃんは1472回死んでいた!〜テレビで話題の80歳が実践する、濃厚ゲームライフ〜

緊張と緩和のふり幅がすごい

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誰でも遊べる分かりやす~いものではなく、敷居が高くて怖さや難しさを感じる分、簡単な作業をしたり通過できるだけで達成感や安心感がものすごいです。この緊張と緩和の幅がポイントの1つでもありますね。

 

普通はパターンを覚えると飽きてつまらなくなるけど、これは覚えてからが始まり。頭の中でパズルピースを組み立てるように少しずつ理解していくのも楽しいです。

 

1度倒れるとその場にソウル(簡単に言うとお金)を落として最初からの再スタートになるのですが、それを回収する前にまた倒れるとそれまで貯めてきたソウルが全部なくなってしまうというシステムには何度も泣きました。

 

今回ゲームを再開してみた時にもだいぶソウルがたまっていた時に足を滑らせて奈落の底へ落下…(久しぶりということもあり操作やカンが鈍っていました)。その時のお金は4万ソウル(敵1体で20ソウル分くらい)だったので回収する前に倒れるわけにはいかず、その執念は相当でした。絶対にやり遂げる! というその強い気持ちを別の方向に向けたらなんでも達成できるんじゃないかというくらい真剣になっちゃってました。

圧倒的な迫力のボスに戦意喪失

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以前に書いたレビューを載せておきます↓

落ち武者のレビューである。
これは仕事と同じである。
1度目の失敗はまだいい。問題は2度目の失敗である。
言い訳は許されない。それまでのソウルが消滅などそんなひどいことがあるだろうか。
あるのである。だがこれで鍛えられていくのである。生半可な覚悟では先に進めない現実がここにはある。

だが私は耐えられなかった。

最初のボスで精根尽き果てた。しかたあるまい、人間だもの。みつをである。

レッドドラゴンの舞う万里の長城の真ん中で空っ風に吹かれながら、私はいつかまた帰ってくるぞと誓い
はるか遠くの城を背にし、剣を握り続けた豆だらけの指で終了ボタンを押したのである。

以下は細かい感想。

先にダークソウルの方をプレイしたこともあり、なめてかかってしまったのが運のつき。気付くと最初からぼろぼろになっていた。

難解な分厚い書物のようでなかなか進めない。自分の思慮の浅はかさを思い知らされると同時に、深く魅力的な世界に取りつかれる。

ずっしりとした重量感、鈍く光る刀刃、急所を貫通する際の肉の感触。武器一つ一つに対して信頼感が増していく。
何も信じられないこの世界では、装備や武器が頼みの綱である。

最後に声を聞いたような気がした。血も涙もない高い壁が語りかけてくるのだ。
「死にもの狂いで立ち上がり、全身全霊を捧げる姿が見たいのだ」と。

このレビューを書いた後、もう一度だけゲームを再会した時には最初のボスは倒せたのですが、次に会ったボスで絶望しました。

まず倒し方が分からないので様子見で相手の足に一撃を当てたところ、入ったダメージ量が2。ザコ敵には100~200にもなる装備で2。ボスの体力ゲージを見ると全体の1%も減っていませんでした。その時点でもう戦意喪失。絶対無理…ということで1年くらい前にあきらめました。

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↑びくともしない相手に勝てるイメージが全く浮かばなかった…。

まぁ今回は別のエリアを遊んだのでこのボスとは再会しませんでしたが。探索しているだけでも面白かったですね。

まとめ

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オンラインサービスが終了してもできなくなることは協力や対人、地面に残すメッセージなどなので、本質的な面白さはなくならないと思いますし、オフラインでも十分楽しめるゲームだと思います。

 

Demon's Souls(デモンズソウル) - PS3

Demon's Souls(デモンズソウル) - PS3

 

 

最初はほんとにゲームバランスおかしくない!? と思ったけどめちゃくちゃ計算されてました。

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